むすびわざ館開館記念式典に出席
京都産業大学付属中学、付属高校の移転先「壬生校地」(京都市下京区)が4月1日に新設されるのを前に、同校地内の新施設「むすびわざ館」の開館記念式典が3月20日に行われ、同窓会愛知県支部長として招待され、出席してきました。ご存じのように、「むすびわざ」とは、京産大創設者で宇宙物理学者の荒木俊馬氏が考案した造語です。「産業」を「むすびわざ」と読ませ、「新しい業(わざ)を産(む)すぶ」(産み出す)という意味が込められています。
 むすびわざ館は2015年に迎える創立50周年記念事業の一環で建てられ、付属中高に隣接する地上4階建ての施設です。中央が吹き抜けでデッキテラスも備え、遠く東山36峰も望める絶好のロケーションです。大学の研究に加え、産学官連携や地域住民との交流拠点として活用していきます。京産大の研究機関「世界問題研究所」の拠点となるほか、ギャラリーやホール、教室、カフェなどもあり、学生の授業で使用するだけでなく、一般利用も受け付けます。大学創設時に導入された当時最先端の大型コンピューター「東芝TOSBAC―3400」や荒木学祖の遺品も展示されています。
式典は本学マンドリンクラブのマンドリン2、ギター、コントラバスによるカルテットの厳かな前奏の後に始まりました。司会はOGでタレントの谷口キヨコさんが軽妙に進め、OBでタレント、「遊墨家」の原田伸郎さんによる開館記念の「むすびわざ」の書の贈呈も行われました。産大が誇るチアリーダー「スターダストリーダーズ」による元気いっぱいの演舞も披露されました。
式典で柿野欣吾理事長は「今後も神山にすべての学部・大学院が集う一拠点の考えは堅持しながら、社会連携、社会貢献、地域交流の場として、新しい知恵を産み出す拠点となれば」と挨拶されました。また、藤岡一郎学長は「地域社会との交流の足場となるとともに、世界に向けての知の発信拠点としても機能させたい」と強調されました。
西陣織工業組合からは、西陣織でそれぞれ手作りされた国旗と学旗が寄贈されました。渡邉隆夫理事長は「帯もむすび、相撲もむすび、京産大もむすび。むすびはいい言葉。『終わりに』や『最後に』の代わりに、これからは『むすび』を使いましょう」と機知に富んだ祝辞を述べられ、出席者から喝采を受けました。さらに「この国旗と学旗は100年後には国宝になる」とも。これを受けて、原田伸郎さんも「この書も100年後に国宝になる」と言い、爆笑の渦が巻き起こりました。
厳かな中にも笑いを交えたユニークな式典はいかにも産大らしい素晴らしいものでした。新しい国旗と学旗をいただき、むすびには出席者全員で学歌を斉唱しました。レセプションや見学も含め、最初から最後まで3時間近く、和服姿の門川大作京都市長がおられたのも異例で、印象的でした。産大にかける京都市の期待度の大きさが分かろうというものです。こんな素晴らしい機会をつくって下さった母校に感謝の一日でした。式典終了後、むすびわざ館の前で坂井東洋男前学長と少し立ち話。むすびわざ館の東の艮立院には何と幼馴染が住んでおられます。「東洋男ちゃんじゃない?」と声をかけられたのです。

あちこちで名刺交換の輪
かんぱ〜い なぜかにやけた支部長
むすびわざ館の開館を祝うかのように桜も開花 むすびわざ館セミナールーム
むすびわざ館セミナールーム
むすびわざ館西側の艮立院 むすびわざ館4階テラス(遠く東山連峰を望む)
キヨピーと川井静岡県支部長)
チアリーダー
マンドリンクラブ レセプションで挨拶する藤岡学長
レセプションはカフェで
人気者キヨピー 今日府知事代理(ピンボケ)
光徳公園から見えるサギタリウス
北から見た見た中高校舎
原田伸郎さんと藤岡学長 愛知県支部長
可愛いキヨピー 司会の谷口キヨコさん
名『大宇宙の旅』も見える かんぱ〜い
国旗と学旗
国旗と学旗が並ぶ
坂井前学長も当然列席
学歌の推敲
学歌の推敲 市民の憩いの場光徳公園
式典会場の2階ホール 式典前に演奏するマンドリンクラブ
徒歩4分の最寄駅JR山陰線・丹波口
柿野理事長、藤岡学長ら
マンドリンクラブ 産大の歴史が分かるギャラリー
産大の行事に欠かせぬキヨピー 祝辞を述べる門川大作京都市長
藤岡学長 荒木先生のイラスト
荒木学祖のこともよく分かる 菱田元理事
原田伸郎さんと藤岡学長 藤岡学長と川井静岡県支部長、愛知県支部長
西側から見たむすびわざ館
西陣織工業組合長から目録を受け取る柿野理事長
谷口キヨコさんと原田伸郎氏
開館記念の書


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